英語サイトの海外SEO、設定できていますか?無料SEOチェッカーで30秒診断
URLを入力するだけで17カテゴリの海外SEO設定を30秒で診断できる無料ツール。hreflang・構造化データ・Core Web Vitalsなどの技術的SEO設定の問題を即座に把握し、レーダーチャートで優先改善エリアを可視化できます。
- 英語サイトが海外で検索されない原因の多くは、hreflangや構造化データなど技術的SEO設定の抜け漏れ
- URLを入力するだけで17カテゴリを30秒で無料診断
- スコアとレーダーチャートで優先改善エリアを一目で把握
- PDFダウンロードで社内共有・開発チームへの依頼書として活用可能
- GoogleのPageSpeed Insights APIなど複数データソースを組み合わせた信頼性の高い診断
Daisuke K
マーケター、CMO
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英語サイトの海外SEO、設定できていますか?無料SEOチェッカーで30秒診断
英語コンテンツを用意したのに、海外からのアクセスが伸びない。そう感じているなら、原因はコンテンツの質ではないかもしれません。
技術的なSEO設定の見落としが原因というケースは思いのほか多く、hreflangタグが未設定で検索エンジンに言語が伝わっていない、構造化データにエラーがある、画像のalt属性が空になっている、といった問題が積み重なって、海外での検索順位を下げています。
ただ、こうした設定を一つひとつ手作業で確認するのはかなりの手間です。まずは何が問題なのかを把握するところから始めるのが現実的です。
弊社が公開しているSEOチェッカーは、URLを入力するだけで17カテゴリの技術設定を30秒で診断できる無料ツールです。この記事では、見落とされやすいポイントと、診断で何がわかるのかを紹介します。
翻訳しただけでは検索されない
海外向けのWebサイト運営でよくある誤解があります。日本語サイトを英語に翻訳すれば海外でも検索されるという考え方です。
実際には、翻訳はスタートラインに過ぎません。翻訳サイトはAIオーバービューで表示されやすいのは事実ですが、それも技術設定が整っていることが前提です。英語コンテンツを公開しただけでは、Googleが「このページは英語圏のユーザーに見せるべきだ」と正しく認識してくれるとは限りません。
見落としていませんか、こんな設定
- hreflangタグが未設定:これがないと、日本語ページが英語圏の検索結果に表示されてしまうことがあります。多言語サイトで最も見落とされやすい設定です
- canonicalタグの指定が曖昧:言語別にURLが分かれている場合、正規URLが不明確だと重複コンテンツとみなされるリスクがあります
- 構造化データにエラーがある:FAQPageやBreadcrumbListを実装していても、構文エラーがあるとリッチリザルトの対象から外れます
- 画像のalt属性が日本語のまま、または空:英語ページでも見落としやすい項目です
- 海外ユーザーへの表示速度が遅い:物理的に遠いサーバーからページを取得するため、CDN設定やCore Web Vitalsへの配慮が国内サイト以上に重要です
思い当たる項目があれば、まず診断してみてください。実際の診断画面では、こうした設定の問題がこのように検出されます。

診断で何がわかるのか
URLを入力するだけで、17カテゴリの診断結果がスコア付きで表示されます。
何をチェックしてくれるのか
| カテゴリ | チェック内容 |
|---|---|
| hreflangタグ設定 | 多言語対応の基本設定、言語コードの正確性 |
| ドメイン戦略 | サブフォルダ/サブドメイン/ccTLDの構造判定 |
| メタタグ設定 | title、description、OGタグの設定状況 |
| サーバー・CDN | TTFB(サーバー応答時間)、CDN利用の有無 |
| 構造化データ | JSON-LDスキーマの検出と構文エラーチェック |
| Canonicalタグ | 正規URL指定の設定と自己参照の確認 |
| robots.txt / sitemap.xml | クロール制御とサイトマップの存在確認 |
| AI検索対応 | llms.txt、IndexNowなどAI検索エンジン向け設定 |
| 画像最適化 | alt属性、次世代フォーマット(WebP/AVIF)、遅延読み込み |
| Core Web Vitals | LCP、INP、CLSなどページ体験指標 |
| リソースヒント | preconnect、preload、dns-prefetchの設定状況 |
| スクリプト最適化 | レンダリングブロック、defer/async、サードパーティスクリプト |
| リンク分析 | 内部リンク・外部リンクの構成、リンク切れ検出 |
| セキュリティ/HTTPS | HTTPS、HSTS、CSP、SRI(サブリソース整合性)の確認 |
| ソーシャルメディア | Twitter Card、OGP設定の完全性 |
| Sitemap多言語対応 | サイトマップ内のhreflang設定 |
| 言語切替UI | 言語切替機能の有無と実装方法 |
実際に診断してみると
ある日本企業のコーポレートサイトを診断した例です。
総合スコア: 78/100
海外SEOの基本設定は概ね良好です
スコアだけでなく、17カテゴリの状況がレーダーチャートで可視化されます。チャートが内側に凹んでいる箇所が弱いエリアで、どこを優先すべきかがひと目でわかります。

このサンプルでは、hreflangやCore Web Vitals、スクリプト最適化のスコアが低く、優先対応エリアとして浮かび上がっています。実際に出てきた課題の例を挙げると、このようなものが多く見つかります。
- hreflangタグが未設定(多言語展開を予定しているのに、検索エンジンに言語情報が伝わっていない)
- 164枚中87枚の画像にalt属性がない(アクセシビリティとSEOの両方に影響)
- 次世代画像フォーマット(WebP/AVIF)の使用率が0%(画像の軽量化に改善余地あり)
- llms.txtが未設置(ChatGPTやPerplexityなどAI検索エンジンへの対応が未着手の状態)
- レンダリングブロックスクリプトが4件(ページの表示速度を低下させている)
各項目には改善策と具体的なコード例も表示されるので、エンジニアに依頼するときの指示書としても使えます。
診断結果を信頼できる理由
GoogleのPageSpeed Insights APIをはじめ、複数のデータソースを組み合わせて診断しています。単一の指標ではなく、サーバー応答・ページ構造・セキュリティ・AI対応まで多角的に確認できます。
診断項目は弊社がクライアントのサイト改善を行う際に実際に使っているチェックリストをそのまま反映したもので、「ここを見落とすと成果に響く」という実務の観点から選んでいます。
診断から改善着手まで、基本的に3ステップで完結します。
- URLを入力する:30秒で17カテゴリの診断結果が表示される
- 優先度を把握する:○△×のステータスで改善すべき項目を特定する
- 改善を実行する:PDFで保存して社内共有し、必要に応じて弊社に相談する
診断結果はブラウザで確認できるほか、PDFでダウンロードして社内共有や上長への報告、開発チームへの依頼時にもそのまま使えます。

30秒で現状がわかります
海外SEOがうまくいっていない理由は、意外と技術設定の抜け漏れにあることが多いです。まずは自社サイトのURLを入れて、どんな問題が出てくるか確認してみてください。
診断結果をもとに改善を進めたい場合は、弊社が技術SEO・英語コンテンツ制作・情報設計の見直しまでサポートします。 まずは気軽にご相談ください。
更新ポリシー
比較記事や施策解説は検索環境やツール仕様の変化に応じて更新されます。実務で利用する際は公開日・更新日・本文中の前提条件を確認してください。
FAQ
この記事に関するよくある質問
SEOチェッカーは無料で使えますか?
はい、IGNITEのSEOチェッカーはURLを入力するだけで完全無料で利用できます。登録不要で、30秒で診断結果が表示されます。
どのような設定を診断できますか?
hreflangタグ・ドメイン戦略・メタタグ・構造化データ・Canonicalタグ・robots.txt/sitemap・AI検索対応・画像最適化・Core Web Vitals・セキュリティなど17カテゴリの技術的SEO設定を診断できます。
診断結果を社内で共有できますか?
はい、診断結果はPDFでダウンロードできます。上長への報告や開発チームへの改善依頼書としてそのままご活用いただけます。
英語サイト以外でも使えますか?
はい、あらゆるWebサイトのURLで診断可能です。ただし、hreflangやドメイン戦略など海外SEOに特化した設定項目も含まれるため、多言語・海外向けサイトの診断で特に威力を発揮します。