日本語対応は購入・問い合わせにどう影響する?大阪府在住500人の意識調査
目次
大阪府在住500人の調査。日本語対応と信頼の関係を、設問別の結果とともに解説。
この記事では、「外国企業ウェブサイトの日本語対応に関する意識調査」の結果を設問ごとに紹介します。設問ごとの割合は、ページ下部の「設問別データ」で確認できます。
設問ごとの結果
Q1:海外企業のウェブサイトを訪問して、英語のみまたは機械翻訳の日本語しかない場合、通常どうしますか?下記の選択肢の中からお選びください(SA)
「Google翻訳などのブラウザ翻訳ツールを使う」が42.60%で突出しており、この設問では最も明確な傾向です。
Q2:海外企業のウェブサイトで、機械翻訳(Google翻訳など)の不自然な日本語が原因で、購入や問い合わせを断念した経験はありますか?(SA)
「ない(不自然な翻訳は気にならない)」が47.20%で突出しており、この設問では最も明確な傾向です。
Q3:企業の日本語ウェブサイトに不自然な表現や翻訳ミスがある場合、その企業についてどう感じますか?(SA)
最多回答は「特に何も感じない」で34.60%でした。2位との差は6.20%です。
Q4:海外の製品・サービスを検討する際、日本語対応についてどのように考えますか?(MA)
複数回答では「日本語サイトがない企業は選択肢から外す」が最も多く、35.60%でした。複数選択のため、各選択肢は「どの懸念・期待がどれだけ強いか」として読むのが自然です。
Q5:高額な購入や重要なビジネス契約を検討する際、日本語での情報提供や対応は決定要因になりますか?(SA)
上位回答が0.40%差で拮抗しています。単一の結論より、複数の判断軸が並んでいる設問です。
IGNITEの視点
IGNITE視点では、機械翻訳の違和感は単なる文体の問題ではなく、購入・問い合わせ前の信頼損失です。特にCVに近い商品説明、問い合わせ導線、料金、FAQ、規約は、ネイティブ確認済みの日本語にして不安を減らすべき領域です。
海外企業が日本市場で成果を出すには、翻訳だけでなく、日本の検討プロセスに合わせた情報設計が必要です。この設問では「日本語サイトがない企業は選択肢から外す」が35.60%で、日本語対応の有無が初回離脱や候補落ちに直結しやすいことを示しています。
高額商材やB2B契約では、日本語情報は補助ではなくリスク低減の材料です。導入事例、保証、契約条件、サポート体制まで日本市場向けに整えることで、比較検討の土俵に残りやすくなります。
調査概要
- 調査名
- 外国企業ウェブサイトの日本語対応に関する意識調査
- サンプル数
- 500
- 設問数
- 5
- 選択肢結果
- 23
- 調査期間
- 2026.04.08 - 2026.04.11
- 調査対象
- [居住地]大阪府、[年齢]20歳以上 59歳以下、[性別]男女、[職業]会社員(正社員),会社員(契約・派遣社員),経営者・役員,自営業,医師・医療関係者、[業種]農業・林業・漁業・鉱業,建設業,製造業,情報通信業,金融・証券・保険業,不動産業,サービス業,運送・輸送業,電気・ガス・水道業,商社・卸売り・小売業,医療・福祉,教育業,出版・印刷業,メディア・マスコミ・広告業,調査業・シンクタンク、[世帯年収]200万~300万未満,300万~400万未満,400万~500万未満,500万~600万未満,600万~700万未満,700万~800万未満,800万~900万未満,900万~1,000万未満,1,000万~1,200万未満,1,200万~1,500万未満,1,500万~1,800万未満,1,800万~2,000万未満,2,000万以上
- データソース
- Freeasy
- 調査方法
- Webアンケート
- 公開日
- 2026年4月11日
設問別データ
Q1 / SA
海外企業のウェブサイトを訪問して、英語のみまたは機械翻訳の日本語しかない場合、通常どうしますか?下記の選択肢の中からお選びください(SA)
| No. | 選択肢 | 割合 | 総計 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ページを即座に閉じ、日本語対応の競合を探す | 26.60% | 133 | 101 | 32 |
| 2 | Google翻訳などのブラウザ翻訳ツールを使う | 42.60% | 213 | 153 | 60 |
| 3 | 英語のまま、写真・動画などのビジュアル情報で閲覧する | 8.20% | 41 | 33 | 8 |
| 4 | その企業への興味を失い、二度と訪問しない | 11.60% | 58 | 42 | 16 |
| 5 | 頑張って英語を読む | 11% | 55 | 38 | 17 |
Q2 / SA
海外企業のウェブサイトで、機械翻訳(Google翻訳など)の不自然な日本語が原因で、購入や問い合わせを断念した経験はありますか?(SA)
| No. | 選択肢 | 割合 | 総計 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 頻繁にある | 16.60% | 83 | 58 | 25 |
| 2 | 時々ある | 32.20% | 161 | 122 | 39 |
| 3 | 1回だけある | 4% | 20 | 16 | 4 |
| 4 | ない(不自然な翻訳は気にならない) | 47.20% | 236 | 171 | 65 |
Q3 / SA
企業の日本語ウェブサイトに不自然な表現や翻訳ミスがある場合、その企業についてどう感じますか?(SA)
| No. | 選択肢 | 割合 | 総計 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日本市場を軽視していると感じ、信頼が大きく低下する | 15% | 75 | 56 | 19 |
| 2 | 多少気になるが、製品・サービスが良ければ許容できる | 28.40% | 142 | 94 | 48 |
| 3 | 日本市場への本気度が低いと感じ、候補から外す | 22% | 110 | 82 | 28 |
| 4 | 特に何も感じない | 34.60% | 173 | 135 | 38 |
Q4 / MA
海外の製品・サービスを検討する際、日本語対応についてどのように考えますか?(MA)
| No. | 選択肢 | 割合 | 総計 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日本語サイトがない企業は選択肢から外す | 35.60% | 178 | 136 | 42 |
| 2 | 日本語カスタマーサポートがない場合は購入しない | 26.60% | 133 | 92 | 41 |
| 3 | 製品説明が日本語でないと、正確に理解できない | 29.20% | 146 | 103 | 43 |
| 4 | 契約書・利用規約が日本語でないと不安 | 24.20% | 121 | 90 | 31 |
| 5 | 言語は関係なく、製品・価格で判断する | 24.40% | 122 | 91 | 31 |
| 6 | その他 | 0% | 0 | 0 | 0 |
Q5 / SA
高額な購入や重要なビジネス契約を検討する際、日本語での情報提供や対応は決定要因になりますか?(SA)
| No. | 選択肢 | 割合 | 総計 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 必須条件であり、日本語対応がない企業とは取引しない | 31.40% | 157 | 114 | 43 |
| 2 | 信頼を構築する非常に重要なプラス要因である | 31.80% | 159 | 117 | 42 |
| 3 | あれば良いが、決定要因ではない | 25.40% | 127 | 88 | 39 |
| 4 | 全く気にしない | 11.40% | 57 | 48 | 9 |